2023年受験体験記 自分の理想のキャリアを創るために
目次
2023年9月International MBAに進学されるHaruさんが、受験体験記を教えてくださいました。
併願校と合格までの道のり
IE専願です。IEがもし不合格だった場合を想定して、HEC、ESADE等欧州校を候補として準備を進めていましたが、IEから合格をいただくことができたので受験しませんでした。
2021年3月 IELTS初受験 O.A. 6.5 意外と取れるなと自分の力を過信し、その後業務の都合で勉強が完全にストップ
2021年6月 少し落ち着いたので再受験するもO.A. 6.0でやや焦る
2021年9月-11月 しっかり対策して毎月受験するも3回連続O.A. 6.5
2022年2月 がむしゃらに毎月受験はやめようと落ち着いて勉強し再受験、O.A. 7.0達成
2022年3月-5月 GMATの勉強とエッセイ作成を並行で進めるも、またも業務の都合で勉強はややペースダウン
2022年6月 カウンセラーと契約し、面談の中でIEが第一志望なら時間的余裕もある為、まずIEGATで受験して、IEGATの得点が不十分or IE不合格ならGMAT受ければ良いのではとアドバイスをもらい、IEGAT受験を決意
2022年7月 IEGAT受験&出願
2022年8月 Kira&面接 その後約1週間で合格の連絡
IEGATの感想
よく言われているようにIEGATの対策は不要だったように感じます。一部の問題はGMAT/GREの勉強で応用が効きますし、それ以外の問題は思考力を試すような問題だったので対策がし辛いです。
Why IE?
①起業家マインド
いずれ起業したいと考えているので、起業家教育に力を入れているIEのプログラムは魅力的でした。また。卒業生・在校生もそれに惹かれてIEを選択している方が大多数であり、話を聞く中でも型にはまった考え方の方がおらず、お会いする度に新たなキャリア・人生観に触れる事ができたので、この環境に身を置くことで自分を大きくアップデート出来ると感じました。
②ネットワークの強さ
MBAでの学びを在学中の1年間だけで終わらせるのは勿体ないと感じていたので、Alumniネットワークが強く、活発に活動している学校がよいと考えていました。卒業生の方々との話でネットワークの強さは感じられましたし、合格後、実際に複数回イベントに参加して沢山の卒業生の方と繋がりを持つことができました。これから自分がこのコミュニティの一員となれることが楽しみでなりません。
IEの卒業生と会ってみての印象・感想
重複しますが、誰一人同じような考え方の方はおらず皆さんそれぞれのキャリア観や人生観を持たれていました。一方で共通しているのはチャレンジ精神に溢れ、且つ非常にサポーティブだった点です。面接対策、現地での学校生活、就職活動の詳細に至るまで親身になって相談に乗ってくださり、アドバイスをいただけたことはIEに対する気持ちを大いに強めてくれたと思います。
IEでの留学生活、何を頑張りたい?
特定の何かというのは正直決めていないですが、あらゆることに積極的に取り組みたいと考えています。1年間という限られた時間ではあるので、授業、クラブ活動、就職活動は勿論のこと、クラスメイトとのネットワーキング、旅行等にもしっかりと時間を割き、忘れられない1年にしたいと思います。
受験生へのメッセージ
MBA受験を通じて多くの方が一番苦しむのはTOEFL/IELTSやGMAT/GREのスコアメイクだと思いますが、IEの場合重要視されているのはその後のエッセイや面接の部分だと思います。IEの場合はDuolingoでも出願可能、GMAT/GREに代わってIEGATでの受験が可能とオプションが存在するので上手く活用しながら受験を進めていってください。