
コロナ禍の留学 再生可能エネルギーに関わり続けるために
目次
コロナ禍の留学シリーズ第6弾は、2021年9月入学にInternational MBAに入学されるSatokoさんにお話を伺いました!
Why IE?
実践的な授業が多く、Data Analyticsに関連する科目が必修にあり、勉強を通じて能力を向上することができると思いました。国籍など多様性に富み、女性比率が高い(スタッフ、教授も含む)ことに魅力を感じました。困難も楽しもうとするクリエイティブな人たちと知り合いになることで、自分の人生が豊かになると思いました。
――併願校
Warwick business schoolを受験していました。
合格までのプロセス
――IELTS
IELTS OA7.0を取るのに苦労しました。特にListeningが弱かったので、毎日シャドーイングを最低でも1時間続け、4回目の受験で無事OA7.0を取得しました。スピーキング対策では、キャンブリーを30分毎日続けました。
――エッセイ
エッセイの作成で苦労しました。私は過去の写真などを使って自分を表現したかったので、パワーポイントでエッセイを作成することを決めましたが、スライドの順番や使用する写真など1から10まですべて時間がかかり、約1か月を費やしました。年末年始の休暇をすべてエッセイ作成に使い、最終的に最高のものを作ることができました。作成中、心が折れそうになった時、MBAラウンジの川尻さんからアドバイスをもらい、内容面、メンタル面で、とても助けられました。
コロナ禍受験のモチベーション維持
コロナ渦の環境は、とても皮肉ではありますが、私にとって、集中力、モチベーションを保ちやすかったです。
理由は、
- 出張が無い、休暇でも実家に帰らない理由ができる、色々な誘いが減ることで、勉強に集中できる
- 東京で有名なIELTS塾がonline授業に切り替えてくれた
- 趣味の海外旅行にコロナで行くことができないので、誘惑が減る
- コロナによる様々な不安から気をそらすため、より勉強に集中できる
- 世界中にいるキャンブリーの先生もコロナで色々影響を受けており、気持ちを共有することで、色々な温かい応援の言葉をもらい勇気づけられた
IEでの留学に期待すること
国籍を超えたコミュニケーション能力を養うこと、データ分析関係の科目を多く取り、特に、意思決定の面での能力の向上を図ることを期待しています。卒業後は、英語を活用して再生可能エネルギーに関連する仕事を続けることが目標です。海外駐在を含め、海外で仕事をするために、英語力の向上はもちろんのこと、第3外国語としてスペイン語も基礎レベルになれるよう頑張ります。
受験生へのメッセージ
受験中は試験で結果がでないとき、メンタルを保つのにとても苦労するかもしれませんが、そんなときは、一人でも、自分のサポーターを見つけることが重要です。また、何事もポジティブに考えることが目標達成には必要だと思います。試験の結果が悪くても、感情に左右されすぎず、具体的な改善策を考え対応することで、目標スコアを達成できると思います。私が思うことは、私にできたのだから、あきらめなければチャンスはあるということです!私も応援しています!!!
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