子どもの遊び場所
公園 マドリードは子連れで楽しめる公園がたくさんあります。キャンパスから徒歩圏だと、遊具が充実しているJardines de Gregorio Ordóñez、遊具だけでなく散歩道もあるParque María Eva Duarte De Perónがおすすめです。バスで10分ほど行くと、レティーロ公園という大きな公園もあります。 プレイグループ 現地の教会やおもちゃ屋で開催されるプレイグループ(スペイン語、英語)にも参加できます。教会のものは週2回、1回5€程度。...
公園 マドリードは子連れで楽しめる公園がたくさんあります。キャンパスから徒歩圏だと、遊具が充実しているJardines de Gregorio Ordóñez、遊具だけでなく散歩道もあるParque María Eva Duarte De Perónがおすすめです。バスで10分ほど行くと、レティーロ公園という大きな公園もあります。 プレイグループ 現地の教会やおもちゃ屋で開催されるプレイグループ(スペイン語、英語)にも参加できます。教会のものは週2回、1回5€程度。...
乳幼児の託児所 乳幼児には、学校が提携しているクオリティの高い託児所(英語・スペイン語バイリンガル)や、近隣にインターナショナルプリスクールがあり、託児所は割引価格で利用できます。 小学生の学校 ・日本人学校 ・アメリカンスクール ・インターナショナルスクール ・ブリティッシュスクール ・現地公立校(英語授業比率高めの学校あり) ・現地私立校 などの選択肢があります。日本人学校とアメリカンスクールは郊外にあるのでスクールバス登校。インターナショナルスクールとブリティッシュスクールは郊外、都心部に複数あり、学校によっては電車通学(保護者の送迎が必要)とスクールバス通学を選べます。スクールバスを利用する場合は、事前にご希望の学校に連絡してスクールバスルートを確認の上、住居を決めると通学がスムーズです。 学費は、アメリカンスクールが一番高く年間300万円程度(学年によって違います)。インターナショナルスクールやブリティッシュスクールは学校によって基準が違いますが、年間100万円以下で通える学校もあります。日本人学校もバス代や諸々入れると年間90万円くらいかかるので、現地のスペイン語で授業をする公立校の中で英語授業の比率が高めな学校を選ぶ人もいます。...
子ども服と靴 マドリードはかわいい子ども服の宝庫です。手頃なものから王室御用達の高級子ども服まで幅広く楽しむことができます。ZARAやH&Mは、セール時には10€以下に値下げされる商品もあります。 日本に進出していないスペイン子供服は ・ナノス スペイン王室御用達 ・ピリ・カレラ スペイン王女御用達 ・マヨラル ・ネックアンドネック ・トゥット・ピッコロ ・ティッサス(デパート内) ・Bonnet a Pompon ・Mon Petit Retro 靴は、革の子ども靴専門店がキャンパス近隣にあります。デパート(エル・コルテイングレス)でNIKEやNEW BALANCEの子供用スニーカーを買うこともできます。 おもちゃ・絵本 おもちゃはデパート(エル・コルテイングレス)やキャンパス徒歩圏にあるおもちゃ屋さんで、LEGOやドイツ製の良質な木製おもちゃが手に入ります。砂場グッズやシャボン玉、水鉄砲などの手軽なオモチャは、キャンパス周辺はもちろん市内至る所にある中国人経営の雑貨店(日本の100均のようなもの)がお勧めです。日本語の絵本は入手困難のため、日本から持参しましょう。...
お金をかけず余暇を楽しむのがマドリード流。 レティーロ公園 レティーロ公園はキャンパスから20分程のところにある広大な公園。1周約4キロ。緑が多く、遊歩道が広いので、ランニングにも適しています。芝生ではヨガやカポエイラの練習をする人たちもいます。子連れの家族も多く、警察が常時巡回しているので安心です。マジックを披露する大道芸人やフラメンコのアーティストも出現します。緑の中でぼんやりするもよし、公園のカフェでゆったりとビールを飲むもよし、一日いても飽きない公園です。 美術館や博物館 マドリードは芸術の街。市内にはプラド、ティッセン=ボルネミッサ、ソフィア王妃芸術センターの三大美術館の他にも大小さまざまな美術館があります。ピカソ、サルバドール・ダリ、エル・グレコ、ゴアやベラスケス等の芸術作品に触れられます。無料で入館できる日もあるのでお見逃しなく。 ラストロ(蚤の市) 日曜日の午前中はLa Latinaへ。中心部から少し歩くと骨董品、服、台所用品と、とにかくなんでも集まる蚤の市があります。早めに行くのがポイント。掘り出し物を見つけてみては。 スポーツジム、ヨガスタジオ キャンパス周辺にはクリスティアーノ・ロナウドが経営するジムがあります。全般的に会費は日本よりも少し安めです。 スペイン国内旅行 スペインは鉄道網が発達しているのでAVEという新幹線や在来線で近郊の町まで気軽に旅行できます。 近隣諸国への旅行 マドリードの住みやすさのひとつが抜群に良い空港アクセス。IE周辺からタクシーやバスで15分程度、地下鉄で30分程度で空港に到着。そこからわずか1~2時間でヨーロッパ中の都市まで気軽に旅行できます。忙しい授業の合間にも、週末を利用して旅行できるのもIEの立地の良さの賜物。日曜日の夜にマドリードの空港に降り立っても、30分後には自宅のベッドに居られます!...
スペインの医療は他の欧州先進国と同じ高いレベルです。マドリード市内には、スペインでもトップクラスの総合病院が数多くあり、24時間対応の救急外来や英語が通じるドクターもいて安心です。子どもは、無料で予防接種の定期接種制度を利用できます。 スペインの長期留学ビザ取得には保険への加入が必須なので、学生と家族はもれなく全員保険に入ります。現地での医療費(歯科治療除く)や対人対物賠償は保険で全てカバーされます。学校提携の現地保険会社にも格安で加入できます。日本の保険会社は割高ですが、日本語での保険金請求や医療通訳サービスが充実しています。...
世界中の海外駐在員が利用するInterNationsの最新調査でマドリードの評価は以下のとおり。 ■Quality of Urban Living世界8位 ■Getting Settled世界12位 ■Leisure & Climate部門世界6位 ■Health & Environment部門世界5位 ■Feeling Welcome部門世界1位 インフラの充実に加えて、外国人を歓迎する雰囲気が、駐在員に溶け込みやすく、落ち着けると感じさせる要因になっているようです。 また、マドリードの治安の良さは欧州の首都でもトップクラス。凶悪事件発生率はパリやロンドンよりも低いです。特にキャンパスのあるサラマンカ地区は治安が良く、夜間の女性の一人歩きや子連れでの外出もよく見られます。地下鉄やバスも安全で清潔なので、夜間も利用できます。タクシーは、Uberも流しも全ての車両が認可されているので、外出やショッピングの帰りに気軽に利用できます。 失業率の高さに不安を感じるかもしれませんが、「他の国で見られるような暴動等が起こらないのは、地下経済(報道によればGDPの20%程度に相当)の存在、血縁、地縁による相互扶助関係、15年続いた好況期の蓄え等が挙げられる」(外務省Websiteスペイン王国基礎データより抜粋)とのこと。 ※カタルーニャ州独立問題について IEのある首都マドリードはマドリード州に位置しています。学校周辺を含む市内でデモなどによる混乱は現段階では確認されていません。...