多様性と個性豊かなIE。100%英語で学べるためUndergraduateの学生は75%が160カ国からの留学生です。アジア人の比率はまだまだ少ないですが、多様性を求めてIEを選んだ様々な国籍の学生たちを迎え、各々が尊重しあえる環境があります。
世界169カ国、70000人。日本は約400名の卒業生が活躍しています。世代やプログラムの垣根を超え様々なイベントで交流したり、卒業生が就職活動でアドバイスをくれることも。日本だけでなく世界30カ国にあるIEオフィスが卒業生間の交流のお手伝いをします。
晴天率が高い南欧スペイン。活気あるビジネスの中心地マドリッドと、街全体が世界遺産の風情あるセゴビア。どちらも治安が良く、車が不要な生活です。国際的な環境で学びつつ、日本とは異なるスペインの豊かな文化に触れてみませんか。
IEでの学び
IEは起業家が創設した、アントレプレナーシップ(起業家精神)を教育の柱とするユニークな大学です。
IEでのアントレプレナーシップとは、起業することだけを指しているわけではありません。
社会に出て自律的に組織内外の課題を見つけ、周りの人と協調しながら解決策を考えていくマインドセットを意味します。
日本国外のグローバル企業で働く場合にも、こうしたマインドセットとコミュニケーションスキルを醸成しておくことは必須です。
実践的な学び
IEのUndergraduateの学生は「IEでは、まるで既に社会人になったかのようにプロジェクトに取り組むことが多い」と言っています。
アカデミックな基本はもちろん講義で学びますが、各学年で実践的なプロジェクトやインターンが必須となっています。
また、教授陣も第一線で活躍する専門家が多く、大学の中にとどまらず、現実のビジネスの世界を知っている人たちです。
決して机上の理論にとどまらない、現実を踏まえた議論を交わすことができます。
IEは、Undergraduateが75%、Masterが90%留学生で占められているため、学費の額をはじめ、地元スペイン人と留学生との区別はあらゆる点でありません。
大学部
大学院
大学部
大学院
IEはUndergraduateでは160カ国から、Masterでは77カ国から学生が集まり、一緒に学びます。
ビザの申請作業自体はご自身で行なっていただきますが、申請に必要な一部の書類(入学許可証)については入学手続きが終わった方から順次発行いたします。
出願時に相応の英語力が必要ですが、アドミッションが判断した場合Language Proficiency Trackの利用が入学条件となることがあります。
Undergraduateの学生は、マドリッド・セゴビア市内に複数あるレジデンス(=寮)を使えます。
数が限られているため早い者勝ちです。
寮が確保できない場合は、学校が提携している不動産業者を介して市内のアパートを借りることも可能です。
学業や人間関係など様々な悩みの種類に応じて、学内のスクールカウンセラーが相談に乗ります。
またメンタルヘルスの専門家の介入が必要な場合、大学が契約している臨床心理士のサポートを一定回数まで無償で利用可能です。
人種、肌の色、民族、国籍、宗教、性別、性的多様性、年齢、障害を理由とした他者への敬意の欠如やあらゆる種類のハラスメントを容認しません。
また学業における盗用や不正行為などは審議会によって審査され、退学処分を含む制裁が科されます。
ローリング制です。出願期間や締め切りはありません。アプリケーションフォームのアカウント作成は高校2年生からも可能です。少しずつ進めていただくことができます。
前年8月~12月頃に出願開始し、2月頃までに決定する方が多いです。その後も席に限りがある間は受け付けておりますが、例年3月を過ぎると徐々にWaiting Listが開いていきます。
出願時に入学したい学部を決定します。入学後に変更はできません。Dual Degreeも後から足すことは原則できません。2つのプログラムを同時出願可能です。
高校卒業時、Final Gradeが出た時点でConditional Admission (条件付き合格)からDefinitive Admissionとなります。Final Gradeが指定されたものよりも低い場合は合格取り消しとなる場合があります。
SAT・ACTなどのテストに対応していますが、IEの適性検査、IE Admision Testで代用可能です。 IEの適性検査は一度のみ受検可能で、試験準備は不要です。
寮はマドリッド・セゴビアともに部屋数に限りがあります。学校から近い寮ほど人気で早めに埋まっていきますが、入学金を振り込んでから手続きを開始できるようになりますので入寮をご希望の方は早めの出願をお勧めします。
入学金を納入すると席が確保されます。納付期限の延長はありません。ご検討を続けたい場合は納付期限までに意思決定するか、納付期限後を過ぎても席があれば進学可能です。納付期限後は、Waiting Listとなっている場合もあります。入学金は返金不可です。